中古物件購入 100万円以上安くなりました。物件価格を安くしよう編

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こうづき
こうづき

こんにちは!こうづきかっぷるのこうです。 

私たちは2022年秋に中古物件を買いました。

中古物件の購入時には、慣れない言葉や手続きが次々に出てきて不安になりますよね。

私たちもかなり苦労しました、、、

普段のショッピングとは価格も手間もぜんぜん違いますので、物件購入用の対策を立てなければなりません。

とはいえ、何をどうやったらいいか、なかなか想像がつきにくいものです。

こうづき
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私たちカップルは物件購入の前に不動産に詳しいオヤジ(以下つるつるオヤジ)から様々なアドバイスをもらいました。

そのアドバイスの通りに動いたら、当初の金額より100万円以上安く抑えることに成功しました!

そんなに難しいことじゃないぞー

ポイントをしっかり押さえれば安く契約できる可能性が広がることが分かりました。

このような経験を踏まえて、買主の目線から、中古物件の契約を安く抑えるポイントをまとめてみました。

これを読めば、はじめて中古物件を買う方も、安心して契約に臨めると思います!

目次

安く抑えるポイント

安く抑えるポイント

その1  物件価格

その2  登記費用

その3  火災保険

その4  仲介手数料

今回は「安く抑えるポイント その1 物件価格」について紹介します。

つるつるオヤジのアドバイス

売主と買主間で価格交渉が行われることは一般的なので怖がらなくても大丈夫や!

価格交渉は不動産仲介業者が間に入ってくれるで!

私たち買主の希望は、不動産仲介業者が売主に伝えてくれました。

商慣習として値引き交渉があるのは普通のことなようなのでしっかり要望を聞いてくれました。

1割ぐらいの値引きはよくあることだそうです。

築年数が古いとさらに安くなることもあるようです。

つるつるオヤジのアドバイス

不動産仲介業者は同時に何組かの購入希望者と話をすることがあるんや!

購入に前向きであることを不動産仲介業者にしっかり示し、連絡はなるべく迅速かつ密に行っていくんや!

でも、条件が悪かったらすぐやめるんや!

値引きをする際に大事なこと

値引きをする際に大事なこと

・不動産仲介業者との信頼関係を築く

・売主の状況を知る

・気持ちを大事にする

不動産仲介業者との信頼関係を築く

即レスを心がけました。

連絡がすぐに返ってくる人は購入意欲が高く、今後のやり取りもスムーズにできそうだと思われるはずですよね。

さらに、即レスすることでライバル達(同時期に購入を検討している方々)との差をつけられますよね。

こんなやりとりが電話でありました。

不動産仲介業者
不動産仲介業者

購入を検討している方が他にも3組いてそのうち2組が明日午後に物件を内覧する予定です。

こうづき
こうづき

内覧の時間は何時と何時開始ですか?

売主様は終日対応可能ですか?

不動産仲介業者
不動産仲介業者

内覧は13時と15時を予定しています。

13時のお客様は2回目の内覧になります。

売主様は終日対応可能です。

こうづき
こうづき

ありがとうございます。予定を調整しますので少しお待ちください。

(調整)

おまたせしました。

では明日の午前中に内覧の予定を入れさせていただきたいです。11時頃はいかがでしょうか。

不動産仲介業者
不動産仲介業者

承知しました。売主様に確認します。

かなり省略していますが、スケジュール調整の部分についてはこのようなやりとりでした。

即レスで内覧の予定を入れました。

このタイミングで内覧を決めていなければ購入はなかったかなと思います。

このやりとり以外にもライバル2組の情報をたくさん聞きました。

購入の本気度や家族構成、引越の時期などなどです。

2回目の内覧の方はかなり購入の意思が固まってきている様子だったようです。

先に売主様と2回目の内覧の方が話をしてしまうと、契約成立の話に近づいてしまうと予想されるため、午前中に内覧の希望を出しました。

2組のライバルが本当にいたかどうか

本気度についての情報が確かかどうか

それは私たちにはわかりません。

もしかしたら不動産仲介業者の営業さんが超策士で嘘をついていたかもしれません。
そうだとしても私はいいと思っています。
営業さんの誇張表現は「私たちに買って欲しい」と思ったときに出てきます。
営業さんの「買って欲しい」気持ちと私たちの「買いたい」気持ちは共存できる感情だと思います。

会話を繰り返す中で信頼関係を深めていき、不動産仲介業者をいい味方にしていけたら契約は安心ですね。

売主の状況を知る

不動産仲介業者を通じて、売主さんの本気度を確認しました。

内覧に訪れた時点で売主さんは荷物をまとめられており、リビングはモノがあまりなく、すっきりしていました。

イメージ画像

売主さんの話によると2ヶ月後には引っ越しをしたいとおっしゃいました。

どのあたりに引っ越す予定かということまで具体的に教えてくださりました。

売る気満々であることがよくわかりました。

同時に同じマンションの他の住民が売却を検討していましたが、その方は引越しの予定が具体的でなく、あやふやな状態でした。

その方は数日後には引越しは保留となり売却計画もストップされました。

こうづき
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売却への本気度を確認しておいたことで、幾つかある物件の候補から、本当に購入が可能そうな物件を絞ることができました。

さらに、売り急いでいる場合は「多少安くても売りたい」という気持ちになりやすいため、交渉がしやすい傾向があることがわかりました。

私たちの場合、売主さんがいつまでにどこに引っ越したいかが明確だったために、それまでに買手が出ないと困る状態でした。

そんな状況もあって、結果的に私たちは思い切った価格交渉ができました。

気持ちを大事にする

購入の意思をしっかり伝えました。

例え思い切った価格交渉ができる状況でも、気持ちが伝わっていなければ嫌悪感を示されることもあるかもしれません。

これまで住んできた大切な家に対して、「もっと安くできるだろう」と言うのは「もっと価値が低いだろう」と言っているようなものです。

売主は快く思わないでしょう。

ではどうしたらいいか?

気持ちです

人間同士のコミュニケーションですので、買う側は売主がどんな人か気になりますし、

売り手は買手がどんな人か気になります。

私たちは、自分達の気持ちをしっかり伝えました。

伝えたことを要約するとこんな感じです。

・自分達の望んでいた条件が満たされていて、魅力的なお家であること

・しかし、一部設備の修繕や、クリーニングなどが必要で、購入後の出費が心配であること。

・しかしやっぱり、内覧の結果、この家で新生活をスタートさせたい気持ちが一層高まっており、購入の意思は固まっていること。

・資金面での不安が少しでも解消されれば気持ち良く生活がスタートできること。

売主にも事情はあるため、自分達の都合を押し付けてばかりでは印象が悪いですが、

相手の話をしっかり聞いた上で、自分達の人物像と気持ちを表現するのは効果的だと感じました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「安く抑えるポイント1 物件価格」について解説しました。

つるつるオヤジのアドバイスはこうでした。

値引きをする際に大事なこと

・不動産仲介業者との信頼関係を築く

・売主の状況を知る

・気持ちを大事にする

少しでも参考になれば嬉しいです。

この記事を読んだ方が納得のいく契約を結べることを願っています。

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