【引越し侍口コミ】電話はしつこい?トラブル原因と解決方法を伝授

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引越しを少しでも安くしたいあなたへ。

引越し一括見積もりサイト業界最大手の「引越し侍」をおすすめします。

でも、よく聞くこんな声が心配ですよね。

電話がたくさん来るのが怖いなぁ

個人情報が引越業者に垂れ流しされるのが心配、、、

デメリットが目立つ引越し一括見積もりサイトですが、

仕組みを理解して使い方を工夫すれば快適に利用でき、しかも引越し費用が大幅に安くなります。

この記事では「引越し侍」利用時の、トラブルの原因と解決方法について紹介していきます。

この記事を読めば、
「引越し侍」を安全・効率的・効果的に利用することができるようになり、
結果的に引越し費用が大幅に安くなることでしょう。

目次

引越し侍の口コミ メリットはとにかく安くなること

公式サイトでも言及されている通り、

「引越し侍」を利用すれば引越し費用が最大50%安くなります。

業界最大手で提携業者数が348社もあり、最大10社から見積もりを取ることができるので、

あなたもきっと安くて質の高い引越業者を見つけられるでしょう。

安くなる仕組みはこのようなイメージです。

 

「引越し侍」は他者と比較しても圧倒的な提携業者数、利用者数を誇っているので

必然的に安くて質の良い引越業者が見つかりやすくなっています。

筆者は「引越し侍」を通して「かかりつけ引越業者」を見つけました。

筆者はここ2年で5回引越しをしましたが、初めの2回は「引越し侍」で見積もり比較をしました。
結局2回とも、最終的に同じ引越業者に決めました。
残りの3回の引越しは、「引越し侍」を利用せず、毎回その引越業者さんにお願いしています。

時期やエリア、家財の分量などの条件によって価格は異なるかと思いますので、
筆者にとってのベストが皆さんにとってのベストとは限りません。
皆さんにとってベストな引越業者を「引越し侍」を通じて見つけてみてください。

引越し侍のデメリット~大量の連絡と情報流出で後悔~

引越し一括見積もりサイトの最大のメリットは
一度に複数の引越業者から見積もりを入手することで、結果的に、引越し費用が大幅に安くなることでした。

しかし、デメリットもよく聞きます。
筆者が推している「引越し侍」にも苦情のツイートがたくさんありました。

デメリット① 大量の電話
デメリット② 個人情報が引越業者に横流しされる

なぜこのような悪評が立ってしまっているのでしょうか。

トラブルの原因を運営会社・引越業者・顧客の3つの立場から見ていきましょう。

【引越し侍】トラブル・後悔の原因は運営会社にあり

大量の電話がかかってくる・個人情報が引越業者に横流しされる原因は、
引越し一括見積もりサイトの仕組みにあります。

電話がかかってくるメカニズム

多くの引越業者を競わせることで価格を抑えることができるのです。

各引越業者が正確に見積もりを作るためには、引越業者は一定の情報を持っていなければなりません。

なので引越一括見積もりサイトの運営会社は引越業者に個人情報を渡します。


また、各引越業者は正確に見積を作成するために、顧客と連絡を取らなければなりません。

なので、引越業者は電話をしてきます。それが複数社あるので必然的に電話の数は増えます。

【引越し侍】トラブル・後悔の原因は引越し業者にもある

引越し侍から顧客の情報を入手した時、引越業者の頭の中にはこんなイメージ図が浮かんでいることでしょう。

引越業者は、少しでも早く顧客と連絡を取り、契約を結びたいと願っています。

そのため、一括見積もりをした直後に電話が殺到するのです。


中には、引越しの内容をよく見ずにとりあえず電話をかけてくる引越業者も存在します。

顧客側からすると同時にたくさんの引越業者から大量の電話が来るので確かに大迷惑ですね。

【引越し侍】トラブル・後悔の原因は顧客にもある

ここからが本題です。

業界の仕組みや引越業者の競争心によって、

電話が多い・個人情報が横流しにされるといったトラブルが発生していることは確かです。

しかし、残念ながら実際には顧客側にもトラブルの原因はあるのです

引越し一括見積もりサービスは「個人情報を渡す代わりに安い業者を選ぶ権利が与えられる」サービス

そもそも、引越一括見積もりサービスの仕組み上、

「個人情報を渡す代わりに安い業者を選ぶ権利が与えられる」ことが前提となっています。

(参照)「引越し侍」 個人情報保護基本方針

引越一括見積もりサービスは、
各引越業者に個人情報を伝えなければ
成り立たないような仕組みなのです。

これに同意した人が利用するサービスなので、

「個人情報が横流しにされる」というアンチコメントは残念ながら見当違いとなってしまいます。

個人情報が引越業者に渡らなければ、

結果的に見積もりの比較対象が少なくなり、安い業者を見つけられなくなってしまいます。

腑に落ちない気もしますが、

安くするための犠牲と割り切ってしまうしかないように思います。

自分で引越業者を選んで連絡する場合
 この場合でも結局、個人情報はいくつか提供しなければなりません。
 しかも、何社かに連絡するとしたら、毎回、引越日時や荷物の分量などを説明しなければなりません。
手間もかかりますし、結果的に各社に個人情報を渡してしまうことを考えると、合理的な方法ではないことがわかります。

引越し一括見積もりサービスを使う方が圧倒的に効率的ですし効果も高くなります。

引越業者同士の競争原理では「早さ」が鍵。

引越業者は少しでも多くの顧客を獲得するために必死です。

引越業者が電話をかけるまでの動き

引越業者側の立場から見ると

顧客を獲得するために、いち早く電話をかけるのは当然のことだということが想像できますね。

競争原理のおかげで各社が必死に努力をするようになります。

少しでも早く、そして少しでも他社より有利にするために、価格競争や価格交渉に応じるのです。

そして顧客は引越費用を安く済ますことができるのです。

引越業者からの大量の電話は、価格を抑えるために必要なことです。

ですので「大量の電話が鬱陶しい」というアンチコメントも残念がら見当違いだということがわかります。

メールのみ対応の引越一括見積もりサービスもある

電話がどうしても嫌な方は、SUUMOのようなメールのみ対応の引越し一括見積もりサービスを使用するのも良いかもしれません。

しかし、テンプレートのメール文を送信してくるだけ、というケースが多くあり、

その後のやりとりに結構時間がかかったり、結局電話したりと本末転倒な結果になることも少なくありません。

メールのみ対応の引越し一括見積もりサービスでは、
見積比較にも時間がかかるので、なかなか引越業者を決めることができず、困ることもあります。

ですので筆者としては電話対応の一括見積もりサービスをおすすめします。

電話対応の場合は、引越し一括見積もりサービスで見積もり依頼をかけた直後から1〜2時間に連絡が集中します。

休日にまとまった時間を1〜2時間を確保することさえできれば、その間に引越業者をほぼ絞ることができるはずです。

トラブルの原因 顧客側まとめ

引越費用を安くするには、個人情報の提供と大量の電話対応は必須条件

さてこの後は、引越業者決定までの流れの確認をしてから後悔しない「引越し侍」の利用方法について解説します。

【引越し侍】引越業者決定までの流れ

後悔しない引越し侍の利用方法① 一括見積もり対応用に時間を2時間作る

引越し侍利用時の

「個人情報が横流しにされる」「大量の電話が鬱陶しい」

こんなトラブルを未然に防ぐにはまず以下3つの準備をお勧めします。

●「個人情報を提供しないと引越業者に価格交渉できない」と割り切る
●「大量の電話対応をしないと価格交渉できない」と割り切る
● 価格交渉のために休日にまとまった2時間を用意する

出勤前や、仕事の帰り道などの隙間時間に引越しの見積もりを比較することはかなり困難です。

なぜなら、「引越し侍」で一括見積もりを申請すると、直後に引越業者からほぼ同時に電話がかかってくるからです。

一社一社への対応を隙間時間にするのはかなりハードとなります。

結果的に時短になる
見積もり比較をまとまった時間で実施することで、結果的に時短の効果もあります。
一度の電話で全て決まらず、再度、業者に相談の電話をするケースがありますが、その際に効果を発揮します。
短時間である程度の引越業者を絞り込むことができれば、その流れで、相談したい業者に再度電話で相談する際に
「先ほど相談したものですが、、、」と、すぐに話の続きを再開することができます。
もし、一度目の電話から数時間や数日経過していれば、電話の際、再度、顧客情報を詳しく確認するところからやり直さなければなりません。

このような手間を省いて、一気に話を進めることができるので、
結果的に見積もり比較にかかる時間を節約できるのです。

一括見積もり対応用に時間を2時間作ることさえできれば、引越し業者の選定は一気に進みます。

後悔しない引越し侍の利用方法② 見積もり前チェックリストを完成させる

引越業者との電話では、あれこれ質問されますが事前に情報を整理していないと

回答が曖昧になってしまったり、時間がかかってしまうことになります。

事前にチェックリストを用意し少しでも電話の時間を短くしましょう。

No.見積もり前チェック項目
1引越の希望日時
2現在の住所
3引越先の住所
4引越しの人数
5引越し当日の移動手段
6現在の住まいの建物に面する道路の状況(トラックを停められるか等)
7現在の住まいの建物にエレベーターはあるか
8引越し先の建物に面する道路の状況(トラックを停められるか等)
9引越先の建物にエレベーターはあるか
10運んでもらう段ボールの個数(多めに見積もる)
11運んでもらう家具・家電を全部書き出す
(大体の大きさも記入)
12家具・家電以外で他に段ボールに入らないものを書き出す
(大体の大きさも記入)
13運ぶこと以外にやってもらいたいこと
(シーリングライトを外す・つける、洗濯機のパイプを抜く・挿す、
テレビの配線の取り付け、エアコン移設等)
14車・バイクの有無
自分で運ぶか引越業者に依頼するか
15引越し業者が運べないものを書き出す
(貴重品、動植物、ピアノ、骨董品、美術品)
自分で運ぶか、引越業者に運んでもらうよう交渉が必要
見積もり前準備リスト

見積もり前準備リストをチェックしておくことで早く引越業者を決定することができます。

PDF版はこちらからダウンロードしてください。

後悔しない引越し侍の利用方法③ 見積もり比較表を用意する

各社と電話していると、だんだんどの業者が何を言っていたのかわからなくなってきます。

引越業者の見積もり時には
あらかじめ比較表を用意しておいて、
電話の際にメモを残しておきましょう。

2回以上電話する際にも、メモをもとに話せるので時短になります。

メモに残しておきたい項目はこれらです。
PDF版をダウンロードしてご使用ください。

特に「気になるところ」はしっかり残しておきたいものです。
対応に疑問がある引越業者は安くても要注意です。

訪問見積もりについて

電話で済ませることが難しい場合は訪問見積もりが必要になります。

情報さえ正確に伝わっていれば訪問は必要なくなることもありますので、

「見積もり比較表」を入念に準備しておき、電話をスムーズに終わらせましょう。

早ければ、電話対応をはじめてから1時間ほどで決定できることもあります。


引越業者によっては、訪問見積もりが必須のところもあります。

その場合でも、「見積もり比較表」の情報が事前に伝わっていれば、

訪問見積もりの際は、実際の運搬ルートや気になる運搬物を確認するだけの作業となります。

まとめ 〜準備さえすれば引越し侍で激安になり後悔しない〜

「引越し侍」を通じた引越一括見積もりは、一見、手間と時間がかかって大変そうですが以下のことを準備すれば、

短い時間で、安く・質のよい引越業者が見つかるはずです。

引越し侍の引越一括見積りをする前に準備すること
●一括見積もり対応用に時間を2時間作る
●見積もり前チェックリストを完成させる
●見積もり比較表を用意する

準備をすることで自分も業者も楽になりウィンウィンな取引ができます。

そうすれば気持ちよく引越作業を終えられ、清々しい気持ちで新生活がスタートできそうですよね。

準備が大変そうという方も、まずは簡単な情報入力で見積もりシュミレーションができますので

まずは引越し侍の公式サイトでお試しください。

見積もり以外にもやることはたくさんあります。
引越しまでにやることの全てをこちらの記事にまとめていますので、ブックマークしておきましょう。

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