引越の内見をするときに何を準備したらいいの?
内見時はどこをチェックしたらいいの?
どこを測っておいたらいいの?
そんな疑問に全てお答えします!
この記事では、11回もの引越を経験した筆者が、内見の重要ポイントを要点を絞って解説しています。
内見の準備不足や内見時のチェック漏れがあると、不足した情報の中から住まいを選ぶことになります。
住み始めてから困り事が出てきては取り返しがつきません。例えば次のとおり。
・洗濯機が入らない。。。
・カーテンのサイズが合わない。。。
・床色と家具の色が合っていない。。。
・車の音がうるさくて寝れない。。。
この記事を読めば3つの内見ポイントと3つのチェックシートを用いた正しい内見方法がマスターできるので、自信を持って住みたい家を決めることができるようになり、引越後には快適な新生活がスタートできることでしょう。
3つの内見ポイント と 3つのチェックシート
①既存の家電家具のサイズを測っておく
→家電・家具サイズ表
②周辺環境・共有部分・室内の確認、比較
→ 内見チェックリスト
③内見では7つの場所を採寸する
→ 採寸チェックシート
PDFとExcelのチェックリストをご用意しているのでダウンロードし内見の際に活用してください。
詳細については項目ごとに解説記事をご用意しているので、より入念に準備されたい方はぜひ読んでみてください。
内見のポイント3つ
内見のポイントは次のとおりです。
内見のポイント3つ
①既存の家電家具のサイズを測っておく
②周辺環境・共有部分・室内の確認、比較
③内見では7つの場所を採寸する
それぞれについて全てチェックリストがありますのでぜひダウンロードしてください。
チェックリストのダウンロード
内見のポイント3つを押さえるためのチェックリストは次のとおりです。
早速チェックリストがどんなものか見てみたい!使用したい!という方はこちら↓それぞれの項目に飛んでいただくと様式の確認とダウンロードができます!
①既存の家電家具のサイズを測っておく
→家電・家具サイズ表
②周辺環境・共有部分・室内の確認、比較
→ 内見チェックリスト
③内見では7つの場所を採寸する
→ 採寸チェックシート
まずは解説を読みたい!という方はこちら↓から飛べます。内見するまでの準備や内見時のポイントについて要点を解説しています。
①既存の家電家具のサイズを測っておく → 家電・家具サイズ表
ダウンロードはこちらから👆
②周辺環境・共有部分・室内をチェックし比較する → 内見チェックリスト
解説付き版 と 現地でメモする用 の2種類ご用意しています。
内見チェックリスト(解説付)
画像は一部です。ダウンロードはこちらから👆
内見チェックリスト(現地メモ用)
画像は一部です。ダウンロードはこちらから👆
③内見では7つの場所を採寸する → 採寸チェックシート
同棲・ファミリー向けのシートもご用意しています。同棲・ファミリー用では項目数を増やしています。
ダウンロードはこちらから👆
PDF版ダウンロード
それぞれのチェックシートはこちらからダウンロードしてください。
家電・家具サイズ表はマクロを組んでいるのでExcel版を推奨します!
Excel版ダウンロード
こちらからダウンロードしてください。
斜め(対角線)を自動的に計算するためにマクロと呼ばれる機能を使っています。ファイルを開くときに以下のようなメッセージが出てくるので「マクロを有効にする」を選択してから開いてください。
さて次の章からは、内見の進め方や各チェックリストの使い方について解説します。
~内見準備~既存の家電家具の採寸をしよう!
家具・家電が引越の際に搬入できるのか?新居の空間にマッチしているのか?
それらを内見時に確かめるためには、事前に家具・家電のサイズを測っておく必要があります。
測っておきたい場所は縦・横・奥行・斜めの4点です。
PDF Excel家具・家電サイズ表
縦・横・奥行の3点を入力するだけで斜め(対角線)の長さが自動的に算出できるExcelをご用意しました。
サイズを測って記録し、内見当日は現地でデータを見れるようにスクショ・印刷などして活用してください。
※家具・家電は立方体であることを前提として作成しています。
PDFデータもダウンロード可能ですが、斜め(対角線)の長さが自動で計算されないのでご注意ください。
〜内見準備〜7つの持ち物を用意しよう!
内見時には以下の7つを用意しましょう。
内見に必要な7つの持ち物
スマホ
メジャー
ペン
付箋
物件の図面
すぐ契約するなら、、、
印鑑
本人確認書類など
〜内見準備〜事前に確認しておきたい5点をチェック!
興味ある物件がたくさんある時は内見に行く物件を絞り込むときに次の5点を不動産屋さんに確認しましょう。
不動産屋に事前に確認すること5点
①前の住民の退去理由
事故物件ではないかどうかも!
②空室期間
③回転率
④近隣住民の家族構成
⑤管理会社の体制
補足:⑤管理会社の体制 について
いざという時に頼るのは管理会社です。
給湯器の故障や隣人の騒音など、トラブルはいつ発生するかわかりません。
中には24時間対応可能な管理会社もあります。
管理会社の体制については次のような質問をしてみましょう。
「緊急時は1時間以内に来てくれますか?」
対応の迅速さについての質問です。実際に1時間以内に来てもらわなければ困るようなトラブルは滅多にありませんが、管理会社の体制を確かめるために聞いてみましょう。
「管理している物件の数はどれぐらいありますか?」
管理戸数が多ければ多いほど良いというわけではありませんが、ある程度の管理戸数を抱えている管理会社であれば、その分、社内の管理体制も整っていることが多いものです。
明確な基準があるわけではありませんが、筆者の場合は管理戸数が1万件以上あるかどうかを基準にしています。
〜いざ内見へ〜確認しておきたい3点をチェック!
内見の際に見るべき箇所は大きく分けて3種類あります。
内見の際に見るべき3箇所
・周辺環境
・共有部分
・室内
全てのチェックポイントを一覧にしているのでダウンロードして内見に持っていきましょう!
スマホの人はタップ👆して拡大できるで!
Excel版もご用意しています!
〜いざ内見へ〜7つの場所を採寸!
内見では次の7カ所さえ測っておけば引越でのトラブルはほぼ発生しません。
内見で採寸すべき箇所7選
・窓
・洗濯機置き場
・キッチン
・押入れ
・クローゼット
・搬入経路の幅
・柱
それぞれの採寸ポイント次のとおりです。
窓の採寸方法
洗濯機 防水パンの採寸方法
キッチンの採寸方法
押入れの採寸方法
クローゼットの採寸方法
搬入経路の幅の採寸方法
柱の採寸について
採寸方法まとめ
各所の採寸方法を1枚のPDFにまとめています。
スマホに保存しておくのもよし!印刷して内見に持っていくのもよし!
スマホの人はタップ👆して拡大できるで!
内見では採寸チェックシートにメモをしましょう!
Excel版もご用意しています!
まとめ
いかがでしたでしょうか。とりあえず内見してみてから決めよう!と思ってもうまく情報は整理できないものです。
ぜひチェックリストを活用して納得感を持って本当のいい部屋を見つけてください!
今回紹介したのは内見についての3つのポイント と 3つのチェックシート でした。
3つのポイント と 3つのチェックシート
①既存の家電家具のサイズを測っておく
→家電・家具サイズ表
②周辺環境・共有部分・室内の確認、比較
→ 内見チェックリスト
③内見では7つの場所を採寸する
→ 採寸チェックシート
ぜひダウンロードし内見の際に活用してください。そして素敵な住まいを見つけてください。
このサイトではみなさんの新生活のスタートを応援しています!
内見に関する詳細記事や引越業者を選定するポイントなど、様々なノウハウを紹介していますのでこれからもぜひ読んでみてください。
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